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 2018年07年20 日

③ヘアサイクルの乱れの原因(遺伝)

こんにちは。新宿店、毛髪診断士の真田です。
今日はヘアサイクルの乱れの原因についてお話させて頂きます。

ヘアサイクルが乱れる要因は主に「遺伝」、「ストレスによる自律神経の乱れ」、「不規則な食事」、「睡眠不足」、「間違ったヘアケア」、「頭皮の汚れの詰まり」です。
これらの要因が複雑に絡み合って、多くの脱毛が起こり、薄毛へと繋がっていきます。

★遺伝の場合

男性の場合、父親が薄毛であれば約50%、半数が薄毛になると言われております。
これを「従性遺伝」といいます。
従性遺伝」は男性なら必ず症状が現れ、女性には現れません。
遺伝子の働きが表面に現れるかどうかが男性と女性では違ってきます。

仕組みとしましては、男性ホルモン(テストステロン)がより強力な男性ホルモン(デハイドロ・テストステロン)に転換されやすい体質が遺伝します。
このデハイドロ・テストステロンは通常のテストステロンよりも約5倍ほど強力で、毛根部皮脂内で猛威を振るい、薄毛の進行を促進させます。
これにより、皮脂の分泌活動が盛んになり、毛髪の成長阻害を引き起こし、ヘアサイクルの成長期が短縮され、まだ成長過程の髪の毛が脱毛していってしまいます。
このデハイドロ・テストステロンを抑制できるのが内服薬でおなじみの、「フィナステリド」と「デュタステリド」です。
お薬のお話はまたの機会にさせて頂きますね。

では、女性の場合、「生まれつき髪が細いんです。」とよく言われるのですが、髪質による遺伝は男性、女性共にあります。
髪質がもともと細い方や、猫っ毛の方は年齢と共に、さらに細くなり、ハリ、コシが失われます。
また、頭皮がたるんでくると、お顔の方にもシワやたるみを引き起こします。
皮一枚で繋がっていますので、頭皮の色や状態はわかりにくいですが、頭皮ケアはトータルビューティーに繋がるのです!
もともと髪の毛が細い方は頭皮のアンチエイジングを行う事で、髪の毛がさらに細くなる事を防いでいくことが非常に大切になってきます。

遺伝や髪質だと、諦められてしまうお客様もたくさんいらっしゃいます。
でも、今ある髪の毛を最大限に元気にしてあげることから始めていくことができれば心の元気にも繋がるのではないかと思っております。できる事から親身にお手伝いさせて頂きます。
お悩みの方は一度ご相談くださいね(*^_^*)

次回は「ストレスによる自律神経の乱れ」のお話をさせて頂きます★

~この記事の著者~

ヘアーワーク 新宿店